こんにちは!
ソロキャンパーの”いがみ”(@earth_indoor)です。
キャンプの朝食では、ホットサンドを食べるのが定番ですよね。
普通にトーストを焼くよりもフワフワした食感が楽しめますし、色々な具を挟むことでボリュームを持たせることもできます。
コーヒーともよく合いますから、朝食として食べるのはピッタリだといえます。
そのために必要なのは、ホットサンドメーカーですね。
色々なメーカーから販売されていますが、僕が買ったのがキャプテンスタッグのものです。
リーズナブルな価格ですが、軽量で使いやすいです。
ここでは、キャプテンスタッグのホットサンドメーカーを使ってみた感想を紹介します。
ホットサンドメーカーの魅力
パンが美味しくなる
ホットサンドメーカーを使うと、美味しくパンを焼くことができます。
普通のトースターだと内部まで熱が伝わるので、全体的に固い食感となってしまいます。
しかし、ホットサンドメーカーだと鉄板に触れている表面だけが固くなり、内部はフワフワなままで焼けるわけです。
外はカリカリ中はフワフワ状態になり、普通のパンとは違った食感を楽しむことができますよ。
耳までカリカリになる
パンの耳を嫌いな人は、耳だけを残して食べたりすることが多いですよね。
耳の部分はパサパサしていますから、食べにくいのも分かります。
ホットサンドメーカーを使うと、耳までプレスできるのでカリカリに焼くことができます。
耳が嫌いな人でも美味しく食べられるので、今まで以上にパンが好きになるかもしれません。
食パン以外も焼ける
これは意外と知らない人が多いのですが、ホットサンドメーカーはパン以外でも焼くことができます。
肉まんやメロンパン・あんパンなどの菓子パンを焼いたり、ステーキなどの肉を焼くことも可能ですね。
焼き料理なら何でもこなせる万能料理器なので、料理の幅を広げることができるはずです。
ホットサンドメーカーを選ぶポイント
中に仕切りがあるか
ホットサンドメーカーには、中に仕切りがあるタイプと無いタイプがあります。
仕切りが無いタイプを「シングル」と呼びますが、これはパン以外にも肉を焼く時などに便利です。
仕切りが無いので容量が多いですし、基本的には何でも焼くことができます。
一方、仕切りがあるタイプが「ダブル」で、これはパンを焼いた時に切れ目が入るようになっていますね。
ナイフが無くても食べやすいサイズになるため、すごく便利です。
ただ、パン以外を焼く時には仕切りが邪魔になってしまうので、そこは注意が必要となりますね。
鉄板の模様について
鉄板の模様には、いくつかのパターンがあります。
無地の模様無し、ロゴマークが入っている、ギザギザのラインが入っているなどですね。
この模様によって、パンを焼いた時の焼き目が変わります。
SNSなどに写真をアップする人であれば、何かしらの模様があった方が写真映えするので良いでしょう。
ただ、模様があると油を塗りにくかったりするので、その辺は注意が必要ですね。
分離するかどうか
鉄板が2つに分離できるかどうかも重要です。
分離するタイプを選ぶと、片方をフライパン代わりに使うことができます。
パン以外の料理も考えている人は、分離するタイプを選ぶべきでしょう。
洗いやすさなども考えると、分離タイプの方が使いやすいと思いますね。
耳をプレスできるかどうか
プレスできる範囲も重要で、耳までペタンコにプレスできるタイプと、全体をふわっと焼き上げるタイプの2つがあります。
パンの耳をペタンコにプレスできるタイプだと、耳までカリカリに美味しく食べることができますね。
ふわっとタイプだと、耳の部分は柔らかく仕上がるわけです。
どちらが良いかは好みによるので、この辺も考慮に入れて考えてください。
キャプテンスタッグのホットサンドメーカーを買った
そんなわけで、僕が購入したのはキャプテンスタッグのホットサンドメーカーです。
サイズ:幅15.2×全長35.2×厚3.2cm
重量:330g
ホットサンドメーカーとしては、オーソドックスなタイプですね。
アルミ製で軽量なので、持ち運びも簡単です。
キャプテンスタッグ・ホットサンドメーカーのメリット
上下を分離させることができる
分離できるタイプなので、フライパン代わりとしても使用できます。
これだとフライパンを持たなくても良いですから、キャンプの荷物を減らすことができるわけです。
また、洗いやすくもなるので、メンテナンスが楽ですね。
ホットサンドメーカーは、隙間にパンが詰まったりするので、分解して洗えるのは大きなメリットです。
フッ素加工されている
鉄板の表面がフッ素加工されており、焦げ付きが少なくなっています。
少量の油で焼くことができるため、ヘルシーなホットサンドになりますね。
肉を焼いたりする場合にも、フッ素加工なら焦げにくいですし料理しやすいでしょう。
内面がフラット
仕切りの無いシングルタイプで、模様なども付いていません。
なので、汚れを拭きとったりするのも楽ですし、ホットサンド以外でも調理しやすくなっています。
焼き目がキレイに付かないですが、実用性を考えると一番使いやすいタイプだと思いますね。
アルミ製で軽く取り扱いやすい
アルミ素材ですから、300gちょっとしかなく軽いです。
ホットサンドメーカーは柄が長くて大型なので、1kg以上するものも多くなっています。
持ち運びすることを考えると、軽いに越したことはないですね。
女性や子供でも簡単に扱えますから、使いやすいといえるでしょう。
キャプテンスタッグ・ホットサンドメーカーのデメリット
焚き火での使用には向いていない
フッ素加工は熱に弱く、耐熱温度は250℃くらいといわれています。
焚き火では1000℃くらいになりますから、フッ素加工が取れてしまいますね。
なので、ホットサンドメーカーを使うのであれば、ガスバーナーでないといけません。
焚き火で料理したい人は、無加工のホットサンドメーカーを買うようにしましょう。
耳をプレスできない
ソフトに破産で焼くだけの商品なので、パンの耳をプレスすることはできません。
カリカリの耳にしたい人には、向いていないといえますね。
ただ、それだけ内部が広くなるため、多用途に使うことができます。
少量の水を入れて餃子の蒸し焼きを作ったりもでき、パン以外を焼く時にもすごく便利ですよ。
以上、キャプテンスタッグのホットサンドメーカーを紹介しました。
ホットサンド以外も作れるので、これ一台あるとすごく便利だと思います。
自宅でも使えますから、持っておいて損はありません。
料理の幅も広がりますし、ぜひ使ってみてください。
動画でも解説しているので、以下からもどうぞ!