こんにちは!
ソロキャンパーの”いがみ”(@earth_indoor)です。
今回は、キャプテンスタッグのピザ焼きグリルを買いました。
焚き火などでピザを焼くことができるもので、大きなピザ窯を用意しなくても手軽にピザを食べることができます。
実際にキャンプへ行って、ピザを焼いてみました。
使ってみて初めてメリットやデメリットが分ったので、ここで紹介したいと思います。
キャンプでピザを焼きたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
ピザグリル&ファイアースタンド(UG-2900)のスペック
ピザ焼きグリルのスペックは、以下の通りです。
ピザグリル:外径290×高さ60mm
ファイアースタンド:外径300×高さ95mm
重量:セットで900g
グリルと土台がセットになっており、重ねて収納することができますね。
土台の下と蓋の上に炭を置くことで、上下から熱を送ることができるわけです。
直径30cmくらいの大型グリルですから、かなり大きなピザでも焼けると思います。
なので、ソロキャンプ以外にも、ファミリーキャンプでも重宝するサイズ感ですね。
土台を裏返して重ねると、少しコンパクトになります。
それでも大きいサイズなのですが、これで少しは運びやすくなるかなという感じです。
今回の焚き火台は、キャプテンスタッグのUG-73です。
ピザ焼きグリルがすっぽり入るサイズ感で、これなら上手くピザを焼くことができます。
ピザグリル&ファイアースタンド(UG-2900)のメリット
炭でも薪でも両方使える
このピザ焼きグリルは、炭でも薪でも両方で使うことができます。
燃料を選ばなくていいので、どんな状況でもピザを焼けますね。
ただ、薪を使う場合には、炎が強いと焦げるので気を付けないといけません。
蓋の上に置くと炎が上に上がるので、上手く熱が伝わらなかったりもします。
なので、熾火になってから使うのが良いでしょう。
炭の場合だと火加減の調整は簡単なので、上手くピザを焼きたいのであれば炭を使うのが良いですね。
ピザグリル&ファイアースタンド(UG-2900)のデメリット
意外と底が浅い
かなり大型のグリルですが、意外と底が浅いです。
トッピングを多くし過ぎてしまうと、蓋を閉めたときに具がくっついてしまいます。
焦げやすくなりますから、できるだけ薄いピザを作らないといけません。
ケースが付いていない
専用のケースがないので、持ち運びには苦労しそうです。
直径30cmくらいの大型グリルですから、かなり不便ですよね。
使った後は煤汚れが付いていますし、そのまま車に入れると汚れてしまいます。
なので、100円ショップなどで手ごろなバッグなどを買わないといけません。
ピザグリル&ファイアースタンド(UG-2900)でピザを焼いてみた
それでは、実際にピザを焼いてみようと思います。
市販のピザミックスを使うと便利です。
これは水を混ぜるだけでピザ生地が作れるので、キャンプ場でも手軽に使うことができます。
水を混ぜてこねれば完成。
ピザグリルに生地を伸ばします。
あとは適当に具をトッピングすればOK。
グリルに蓋をして上下から炭で熱します。
上手くできました。
味はめちゃくちゃ美味しいですね。
自分で作ったピザとは思えません。
キャンプで本格的なピザが食べられるので、すごく便利な商品だといえます。
以上、キャプテンスタッグのピザ焼きグリルを紹介しました。
普通の料理に飽きてしまった人は、ピザを焼いて食べると楽しいでしょう。
複数人でのキャンプの際にみんなでシェアすることができますし、キャンプの楽しさが増すと思いますよ。
料理のバリエーションを増やしたい人は、ぜひ使ってみてください。
動画でも解説しているので、以下からもどうぞ!